練馬福祉園は豊かで充実した生活が送れるよう細やかな支援を行います

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練馬福祉園

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練馬福祉園採用先輩たちの声

先輩たちの声

Voice of seniors

練馬福祉園男性先輩の声

PROFILE

宮島健太さん

Kenta Miyajima

2014年4月入職

Q.1 この仕事を目指したきっかけ、この職場を選んだ動機を教えて下さい。

専門学校時代に施設実習を行う機会がありました。普段の生活では関わることが少ない障がい者の方々が、どのような暮らしをしているのか学びたく、当園での実習を希望しました。実習では、言葉で気持ちを伝える事が難しい重度の障害を持った方が多く、当初は関わり方に戸惑いました。しかし、当園で働く職員の姿を見たり、利用者の方々との関わりを重ねていく中で、やりがいを感じられる仕事だと強く感じるようになりました。

 

Q.2 この仕事の大変なことを教えて下さい。

言葉でのコミュニケーションが難しい利用者さんとの関わり方です。利用者さんからは様々な表現があり、動きや行動パターン、限られた言語での会話などから利用者さんの伝えたい事を理解する必要があります。時には支援員からコミュニケーションやスキンシップを図り、信頼関係を築いていく事も重要な事だと思います。

 

Q.3  思い出に残る利用者さんとのエピソードを教えて下さい。

ある利用者さんとは入職当時からお世話になっており、日々の会話は私にとって楽しみのひとつでした。当初は支援に関わるお話だけでしたが、会話を重ねる事でお互い冗談を言い合えるようになり、笑顔を見せてくれる回数も増えていきました。普段の何気ない食事支援や入浴支援を行っている時の笑顔や、「ありがとう」の一言が、大きなやりがいです。

 

Q.4 この仕事を通して学んだことや成長したことを教えて下さい。

当法人では「自分を愛するようにあなたの隣人を愛せよ」という理念を掲げています。

自分自身に良い面、悪い面があるように、他人にも様々な一面があります。利用者さんの内面に目を向けた支援を行う事で、その方にとっての安心、安全な生活につながるのだと気付きました。

 

Q.5 休日は何をしていますか?

趣味の映画鑑賞やTVゲームをすることで日々の疲れを癒すことが出来ています。

 

Q.6 これからの目標を教えて下さい。

練馬福祉園では利用者さんの高齢化が進んでいます。数年前までは自力で歩かれていた方が、現在は介助が必要になったり、自力での運動量が減っているのが現状です。介助が必要な利用者さんの負担を軽減したり、現状の維持や改善の為には、正しい知識と支援員としての能力を高める事が必要だと思います。

練馬福祉園女性先輩の声

PROFILE

白石真奈美さん

Manami Shiraishi

2014年4月入職

Q.1 この仕事を目指したきっかけ、この職場を選んだ動機を教えて下さい。

福祉に興味を持ち始めたきっかけは、小さい頃に妹が病気で入院したことでした。その時に色々な方に支えられ、自分も誰かを支えられるような仕事がしたいと思うようになりました。学生時代に、ボランティアで障がい者の方と接する機会があり、その時に障がい者の方を支える仕事をしてみたいと思いました。

 

Q.2 この仕事の大変なことを教えて下さい。

私たちの些細な一言や対応で、利用者さんを不安にさせてしまうことがあり、支援の大変さを感じます。また、自分の意思を伝えることが出来ない方も多く、その方の気持ちを汲み取ることが難しいと感じることもあります。ですが、関わりを重ねていく中で、利用者さんの新しい一面を発見した時には、とても嬉しい気持ちになります。

 

Q.3  思い出に残る利用者さんとのエピソードを教えて下さい。

キティーちゃんが好きなAさんとサンリオに行った時のことです。入り口まで来たところで、急に「やっぱり帰る」と言い、駅へ向かって走りだすことがありました。その時は少し焦りましたが、Aさんは緊張などで不安になった様子だった為、落ち着くのを待ち、「せっかく来たので、お土産だけでも見ますか」と伝えました。Aさんは少し考えた後に「そうする」と言い、お土産を見ることにしました。お土産を見ているうちに気持ちが切り替わった様子で、「キティーちゃんと会う?」等と職員に話すようになり、その後は、サンリオを満喫することが出来ました。それから数か月経ってからも「このタオル一緒に買ったね、また行こうか」等と話してくれるので、一緒に行けて良かったと思います。今後も様々な外出や行事を通して、楽しい思い出を利用者さんと一緒に作っていきたいです。

 また、ある日突然ご飯が食べられなくなる利用者さんがいました。医療的なアプローチだけでなく、何か出来ることはないかと思い、おしゃれな食器を使用してみたり、盛り付けを変えてみたりと、色々と工夫をしました。それをきっかけに、少しずつ食べられるようになった時は、とても嬉しく、また頑張ろうという気持ちになりました。

 

Q.4 この仕事のやりがいや職場の魅力を教えて下さい。

私たちの支援の成果を感じた時、些細な事でも出来なかったことが出来るようになった時、利用者さんの笑顔を見た時は、この仕事をやっていて良かったと思います。人を相手にする仕事なので難しい事も多いですが、とてもやりがいのある仕事です。

当園では、季節折々のイベントや外出が色々あるので、利用者さんと共に楽しい時間を過ごすことが出来ます。仕事は大変なことも多いですが、笑顔いっぱいの明るい職場です。また、法人内で行われている研修も充実しており、働きながらでも自分自身のスキルアップがしやすいと思います。

 

Q.5 この仕事を通して学んだことや成長したことを教えて下さい。

仕事を始めた頃は、利用者さんの行動だけに目を向けてしまいがちでしたが、その背景を考えることが重要だと日々実感しています。利用者さんとしっかり向き合う為には、利用者さんのことを理解することはもちろんですが、それと同時に自分のことも理解することが大切だということを学びました。自分ともしっかり向き合い、利用者さんと一緒に成長していけたらと思います。

 

Q.6 休日は何をしていますか

家でゆっくりすることも多いですが、ウィンドウショッピングやカフェ巡り、旅行に行くのが好きです。

 

Q.7 これからの目標を教えて下さい。

利用者さん一人ひとりの個性を大切にしながら、気持ちに寄り添った支援をしていくためにも、常に学ぶ姿勢を忘れずに、専門的な知識や技術をしっかりと身につけていきたいです。これからも利用者さんの笑顔を引き出せるように頑張りたいと思います。

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