表示規準
当サイトはアクセシビリティに留意し下記のW3C勧告およびWEB JIS規格に準拠した記述をしています。
W3C勧告
W3C勧告ガイドラインの下記14項目に沿うように記述しています。
- 聞くための内容・見るための内容には、同等の役割を果たすものを提供する。
- →代替えテキストを提供
- 色だけに依存しない。
- →全てのページに於いてグレースケールでも理解可能になるよう配慮した
- 正しくタグ付けし、適切にスタイルシートを使う。
- 自然言語の取り扱い方に関する情報を明確に示す。
- 適切に変換されるテーブルを作る。
- 新しい技術を利用したページは、適切に変換されるようにする。
- 時間とともに変化する内容については、ユーザーが制御できるようにする。
- ページ内オブジェクトのユーザーインターフェイスは、それ自体がアクセシブルなものにする。
- 装置に依存しないように設計する。
- 暫定的な解決策をとる。
- W3Cのテクノロジーとガイドラインを使用する。
- 前後関係や位置を表す情報を提供する。
- はっきりとわかるナビゲーションのための仕組を提供する。
- →左メニューに加え、戻るためのパン屑ナビ、あまりアクセスのないページへのメニューは下部に置いて左メニューから区別するなどの配慮をしている
- 文書は明瞭で簡潔なものにする。
上記1.から14.まで項目はW3Cの Markup Validation Service、CSS Validation Service、インフォアクシアの検証ツールで合格していることでクリアしている
1999年5月5日 http://www.w3.org/TR/1999/WAI-WEBCONTENT-19990505/
WEB JIS規格
WCAG 2.0 ガイドラインの下記4項目に沿うように記述しています。
- 知覚可能
- 1.1 すべての非テキストコンテンツには、拡大印刷、点字、音声、シンボル、平易な言葉などの利用者が必要とする形式に変換できるように、代替テキストを提供する。
- →代替えテキストを提供。
文字拡大を実装。
(文字サイズ変更はブラウザのデフォルトで機能を持っているため、当サイトでは情報部分(コンテンツ)のみ拡大できるようにした。通常文字サイズを上げて見ているユーザはキーボードから拡大表示機能を利用すると思われ、ページ全体を拡大表示するためのボタンではなく、むしろ拡大した時に文字どうしが重なってしまうデメリットを排除した体裁になるよう、情報部分のみ拡大できる機能を配置した。)
- 1.2 時間の経過に伴って変化するメディアには代替コンテンツを提供する。
- →カレンダーがこれに該当する。当サイトからうまく見られないような場合には、カレンダーを提供している元のサイトのリンクを設置し、ここから閲覧できるよう配慮している。
- 1.3 情報又は構造を損なうことなく、様々な方法で提供できるようにコンテンツを制作する
- →レイアウトは単純で一般的な形とし、CSSが提供されない場合でも順に情報を得られるようにしている。音声ブラウザに対しては、同じコンテンツが各ページで何度も読み上げられないように配慮し、ページに入ったらすぐに本文やメニューにアクセスできるよう配慮している。
- 1.4 コンテンツを利用者にとって見やすく・聞きやすくしたりする。これには、前景と背景を区別することも含む。
- →色彩に注意を払い、色の明度差に留意し、色覚認知しにくい色合わせを避けて作成している。
- 操作可能
- 2.1 機能をキーボードから利用できるようにする。
- →スマートフォンなどからのアクセスに対し電話番号の対処をした。
- 2.2 利用者がコンテンツを読んだり使用したりするのに十分な時間を提供する。
- →当サイトでは時間に応じて変化するようなコンテンツを提供していない。
- 2.3 発作を引き起こす恐れのないようにコンテンツを設計する。
- →色彩に注意を払い、色の明度差が強すぎることで視覚的な傷害を受けないよう、留意している。フラッシュするようなコンテンツは使用していない。
- 2.4 利用者がナビゲート・コンテンツを探し出したり、現在位置を確認するのを手助けする手段を提供する。
- →パン屑ナビの設置、ヘッダ部分に配置したトップページへのリンク。主要なメニューを左に配置、特定のメニューについては最下部に配置し、いつでも必要に応じアクセスできるように配慮。
- 理解可能
- 3.1 テキストのコンテンツを読みやすく理解可能にする。
- →コンテンツは平滑な言葉を使い、理解しやすいよう配慮している。曜日や時間の表現についても推奨される形式を取っている。
- 3.2 ウェブページの表示や動作を予測可能にする。
- →新規ページ(またはタブ)で開くリンクの場合は、明示している。
- 3.3 利用者の間違いを防ぎ、間違いの修正を支援する。
- →フォーム送信では利用者がフォームに記入した内容を送信前に把握できるよう配慮した。また、利用者(送信者)にも同じ問合せメールが控えとして届くよう配慮している。
- 堅牢性
- 4.1 現在及び将来の、支援技術を含むユーザエージェントとの互換性を最大化する。
- →将来推奨されなくなるであろうコンテンツを使用していない。また、スクリプト等で利用者のブラウザやシステムに影響が出ないよう配慮している。
JIS X 8341-3:2010 http://waic.jp/docs/WCAG20/Overview.html
上記サイトはWEB-JISに関する説明のためのページです。